|
|
 |
 |
| |
| フランス革命後、独自の発展を遂げた19世紀のフランス音楽。今回は、多士済々の19世紀フランス音楽界に焦点をあて、楽器占いしてみましょう! |
|
| |
|
|
| |
 |
オペラの作曲家たち |
 |
|
| |
ジャック・オッフェンバック
1819年6月20日生まれ
楽器キャラ:ギターさん
…ケルンのユダヤ教会楽長の家に生まれ、14歳でパリに移住。パリ音楽院に学びチェロ奏者になるが、演奏の仕事だけでは満足せず、1955年シャンゼリゼに小屋を設け自作のオペラ・コミックを上演。『天国と地獄』(1958)など、底抜けに明るい音楽と風刺の効いた舞台が一世を風靡した。 |
 |
フランソワ・グノー
1818年6月17日生まれ
楽器キャラ:シンセさん
…バッハの平均律の1曲目に旋律を乗せただけ?の名曲「アヴェ・マリア」で知られるが、もちろんオリジナル曲も多数あり。中でも『ファウスト』(1859)は、リリック・オペラの傑作とされる。また彼は、ベルリオーズの才能を評価、年下のビゼーやサン=サーンスの楽才を世に知らせるために力を尽くした。 |
| |
|
|
ジョルジュ・ビゼー
1838年10月25日生まれ
楽器キャラ:フルートさん
…わずか37歳で生涯を終えた、フランス音楽史上もっともドラマチックな音楽性をもった作曲家。たばこ工場の女性労働者をヒロインにしたオペラ『カルメン』(1875)は、それまで上流社会の風刺が主なテーマだったフランス・オペラに庶民のリアリズムを持ち込むが、初演当時は理解されず、その3ヶ月後、ビゼーは失意のうちに世を去った。 |
|
ジュール・マスネ
1842年5月12日生まれ
楽器キャラ:バイオリンさん
…優美な旋律作りの名手。代表作は『マノン』、『ル・シッド』、「タイスの瞑想曲」でも有名な『タイス』などのリリック・オペラと歌曲。彼の歌曲は、フランス近代歌曲の創始者グノーとドビュッシーとを結ぶ位置にあるとされる。若干36歳でパリ音楽院の作曲科教授を務め、多くの優れた作曲家を育成。 |
|
| |
|
|
■オペラの作曲家たちの性格と相性
ジャック・オッフェンバック:『天国と地獄』で有名なオッフェンバックは、楽器キャラがギターさん、その作風からは底抜けに明るいパロディ精神に満ちあふれた人物像が浮かんでくるかも知れませんが、実は頑固でマイペースな人。生真面目であまり融通が利かず、孤独な世界を好む人だったようです。……【>>全文を読む】 |
|
|
|
|
| ▲TOP |
| |
 |
純音楽志向の作曲家たち |
 |
|
| |
セザール・フランク
1822年12月10日生まれ
楽器キャラ:ベースさん
…19世紀後半、フランス音楽界で特異な存在だったのがベルギー出身のフランク。他の作曲家達がオペラに重心を置いていた時代に、シンフォニーを重んじるドイツの音楽に傾倒。同じ主題(循環主題)を各楽章に置き、それぞれにバリエーションを加えながら曲全体に統一感を持たせる循環形式を確立、他とは違う骨太なサウンドを響かせた。 |
 |
カミーユ・サン=サーンス
1835年10月9日生まれ
楽器キャラ:ホルンさん
…10歳でピアニストとしてデビュー、18歳で交響曲第1番をグノーに賞賛される。あらゆるジャンルの音楽を書いた万能の作曲家だが、当時のフランスには優れた器楽作品が少なかったため、36歳の時、若手作曲家に器楽や室内楽作品の発表の場を与える「国民音楽協会」を設立。フランク、フォーレらがこの協会に加わった。 |
| |
|
ガブリエル・フォーレ
1845年5月12日生まれ
楽器キャラ:ベースさん
…サン=サーンスに教えを受け、作曲に開眼。教会のオルガン奏者をつとめ、50代よりパリ音楽院で作曲を教え、院長もつとめる。ロマン主義から世紀末のベル・エポック、ダダイスムなど、激動する芸術界の中にあって、一貫して叙情的な独自の様式を貫き、声楽、ピアノ曲、室内楽の分野で多くの秀作を残す。ちなみにラヴェルは彼の教え子。 |
ポール・デュカス
1865年10月1日生まれ
楽器キャラ:ホルンさん
…1882年パリ音楽院に入学、同級のドビュッシーと親友になるが、作風は彼と対照的。ドビュッシーは印象主義を開拓したが、デュカスはワーグナー、フランクらの豊かな管弦楽法と18世紀のフランス古典精神を継承。代表作「魔法使いの弟子」は前者、『ラモーの主題による変奏曲・間奏曲・終曲』は後者の例。晩年はフォーレに招かれパリ音楽院で教鞭を執った。 |
|
| |
|
|
■純音楽志向の作曲家たちの性格と相性
セザール・フランク:フランクは楽器キャラがベースさん。非常に堅実派で何事も一つ一つを丁寧に積み重ねていって大きなものを創り上げていく、そういうものを心の本質に持っている人です。彼がフランスオペラではなくドイツの音楽に傾倒していったのもうなずけるような気がしますね。……【>>全文を読む】 |
|
|
|
|
| ▲TOP |
| |
 |
新しい響きを追求した作曲家たち |
 |
|
| |
クロード・ドビュッシー
1862年8月22日生まれ
楽器キャラ:フルートさん
…パリ音楽院在学中にローマ大賞を受け、卒業後は詩人マラルメのサロンに出没。当初ワーグナーに心酔していたが、88年のバイロイト訪問で違和感を覚え、翌年のパリ万博で聴いたガムランがワーグナーの影響を脱するヒントに。その結実が、マラルメの詩に霊感を得た管弦楽曲『牧神の午後への前奏曲』(1892)。瞬間瞬間の響きを大切にする独自のスタイルを完成させる。 |
 |
エリック・サティ
1866年5月17日生まれ
楽器キャラ:シンセさん
…8歳でオルガンの手解きをうけ、13歳でパリ音楽院に入学。20歳のとき兵役に出てそのまま復学せず、カフェのピアニストとして生計をたてる。「3つのジムノペディ」など、教会旋法にもとづく独特な響きのピアノ曲を作り、ドビュッシーやラヴェルにも影響を与えた。そんな彼の音楽が再び注目を浴び始めたのは、20世紀も後半になってから。 |
| |
|
モーリス・ラヴェル
1875年3月7日生まれ
楽器キャラ:ホルンさん
…14歳でパリ音楽院に入学。同年パリ万博で民族音楽に触れる。97年からフォーレに作曲を学び、この頃エリック・サティにも感化。「亡き王女のためのパヴァーヌ」など異国情緒あふれる作品を発表するも、権威筋からは認められずローマ大賞を3回連続落選。すでに新進作曲家として活躍していたラヴェルの落選は物議を醸し、パリ音楽院院長の辞職に発展(デュボアが辞めフォーレが就任)。 |
セルゲイ・ディアギレフ
1872年3月31日生まれ
楽器キャラ:シンセさん
…20世紀初頭の芸術界に大きな影響を与えたロシア・バレエ団の主催者。豊かな教養と本物を見極める眼力で、新作バレエのために一流芸術家に制作を依頼。たとえばコクトーが台本を書き、ピカソ、マティスが舞台装置や衣装を考案し、ストラヴィンスキー、ドビュッシー、ラヴェル、サティらが新曲を捧げた。かくしてロシア・バレエ団は新しい芸術創造運動の中心となっていった。 |
|
| |
|
|
■新しい響きを追求した作曲家たちの性格と相性
クロード・ドビュッシー:ドビュッシーといえばフランス印象主義の影響を受けた作曲家の代表格だそうですが、彼の楽器キャラはフルートさん。あらゆるものを自然体で受け止めて、またそれを素直に表現していくというのはフルートさんの特徴です。基本的に何事もマイペースで淡々と進んでいく人だったようですね。……【>>全文を読む】 |
|
|
|
|
| ▲TOP |
| Copyright 2004 YAMAHA
CORPORATION All Rights Reserved. |
| |