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古今東西 楽器占いでみるミュージシャン性格・相性診断
 
70年代半ば、イーグルスとドゥービー・ブラザーズの相次ぐヒットで日本でも人気が高まったウェストコースト・ロック。今回は、ウェストコースト隆盛のきっかけとなった3つのバンド=バーズ、バッファロー・スプリングフィールド、CSN&Yに焦点をあてて楽器占いしてみましょう!
 
第29回 ウェストコースト・ロックの源流
 
ザ・バーズ
バッファロー・スプリングフィールド
クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング(CSN&Y)
 
ザ・バーズ
 
The Byrds(1964~1972)
ボブ・ディランの“ミスター・タンブリン・マン”をエレクトリック化させ、フォーク・ロック時代の扉を開く。その後サイケデリックな作風を経てカントリー・ロックの先駆けとなるサウンドへと移行していった。
 
ロジャー・マッギン(g)
1942年7月13日生まれ
楽器キャラ:ギターさん
…1964年の映画『ビートルズがやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!』に影響されバンド結成を決心。ジーン・クラーク、デヴィッド・クロスビーらとバーズを結成、デビュー曲がいきなりチャートNo.1に。しかし成功から生まれる確執がメンバーの脱退劇を引き起こし、オリジナルメンバーはマッギン1人に。マッギンはバーズと運命を共にする決意を固め、様々な人材をバーズに招く。
ジーン・クラーク(vo)
1944年11月17日生まれ
楽器キャラ:バイオリンさん
…フォーク・コーラス・グループのニュー・クリスティ・ミンストレルズからバーズへ。初期バーズの名曲の殆どを書いた中心的なソングライターだったが、1966年に脱退。ソロになってからはマイペースで活動し、誠実でメランコリックな歌声を聞かせ続けた。1991年、心臓発作で没。
     
デヴィッド・クロスビー(vo)
1941年8月14日生まれ
楽器キャラ:ドラムさん
…バーズ結成以来のメンバーだが、音楽性の違いや他のメンバーとの反目(1967年のモンタレー・ポップ・フェスティバルに、クロスビーがバッファロー・スプリングフィールドの臨時メンバーとして出演、他のメンバーから不興を買う)からグループ内では次第に浮いた存在となり、67年10月にグループを脱退、68年にCS&Nを結成。
  クリス・ヒルマン(b)
1944年12月4日生まれ
楽器キャラ:ギターさん
…デビュー当時は目立たなかったが、メンバーがどんどん脱退していく中で徐々に頭角を現し、曲作りもするようになる。ヒルマンの曲は控え目ながらカントリー趣味が感じ取れるもの。68年にはカントリー趣味が一致するグラム・パーソンズをバーズに引き入れ、アルバム『ロデオの恋人』を制作。
     
マイケル・クラーク(dr)
1946年6月3日生まれ
楽器キャラ:シンセさん
…ドラムの腕前は大したことはないが、ストーンズのブライアン・ジョーンズを思わせるルックスでデビュー当初のバーズ人気に貢献したオリジナル・ドラマー。1993年没。
  グラム・パーソンズ(vo,dr)
1946年11月5日生まれ
楽器キャラ:ホルンさん
…ヒルマンに招かれ68年バーズに加入。バーズのカントリー・ロック色を強め、そのサウンドは70年代のウエストコースト・サウンドに影響を与える。なお、当のパーソンズは半年程度バーズに在籍しただけで脱退し、フライング・ブリトー・ブラザーズを結成。1973年、ドラッグが原因で没。
 
楽器占いで見るメンバー間の相性

 まず中心人物であったロジャーマッギン(楽器キャラ=ギターさん)は、一言でいえば頑固者。非常にロマンチストな面と用心深い面を持っていて、何事も自分のペースで進めていく人です。……【>>全文を読む
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バッファロー・スプリングフィールド
 
Buffalo Springfield(1966~1968)
約2年という短い活動期間にも関わらず、解散後のメンバーの活躍によって、後に高く評価されたバンド。フォーク/ルーツ音楽に対する独自のアプローチをとりつつ、サイケデリックにも対応したユニークなサウンドを展開。
 
スティーヴン・スティルス(g,vo)
1945年1月3日生まれ
楽器キャラ:バイオリンさん
…60年代初頭のフォーク・リバイバル・ブームをニューヨークで経験。バーズの登場でロサンゼルスを中心にフォーク・ロックが盛んになると、フューレイと共にロスへ移住し、1966年にバッファロー・スプリングフィールドを結成。リーダーとしてバンドを率い、ギタリストが3人いるという強味を活かして様々な音色のギター・サウンドを作り上げた。
リッチー・フューレイ(g,vo)
1944年5月4日生まれ
楽器キャラ:ギターさん
…元々ニューヨークでスティルスと一緒に活動。フューレイの作風は多少カントリーがかったポップなもので、フォークと黒人音楽の影響が強いスティルスや、当時はサイケっぽかったヤングとは好対照をなしている。バッファローはわずか2年で解散するが、残されたテープを元に3作目『Last Tim Around』をジム・メッシーナと編集。
     
ニール・ヤング(g,vo)
1945年11月12日生まれ
楽器キャラ:バイオリンさん
…バッファロー・スプリングフィールドの一員として1966年にデビュー。ビートルズの『リボルバー』や『サージェント・ペパーズ』の実験的な要素を巧みに取り入れ、ウェストコースト・ロックの幅を広げた。
  ブルース・パーマー(b)
1946年9月9日生まれ
楽器キャラ:ベースさん
…トロントの「マイナー・バーズ」というバンドで、ニール・ヤングと一緒だったベーシスト。同バンドはモータウンよりデビューが決まっていたが、直前に話が流れてしまう。そこでヤングとパーマーは、ヤングの愛車=黒い霊柩車でロサンゼルスに向かい、ロス市内の渋滞でスティルスとフューレイに遭遇する。
     
デューイ・マーティン(ds)
1942年9月30日生まれ
楽器キャラ:ベースさん
…ヤングやパーマーと同じくカナダ出身で、アメリカ西海岸で活躍したドラマー。バッファローの前はディーラーズというバンドにいた。
  ジム・メッシーナ(b)
1947年12月5日生まれ
楽器キャラ:ドラムさん
…エンジニアとしてドアーズハープ・アルパートなどのアルバムに携わった後、バッファロー2枚目のアルバムにエンジニア兼プレイヤーとして参加。以後メンバーとなる。バッファロー解散後はフューレイとポコを結成、CSN&Yとともにウエストコースト・サウンドの立役者に。ポコ脱退後はロギンス&メッシーナとして活躍。
 
楽器占いでみるメンバー間の相性

 さて、リーダーのスティーヴン・スティルス(楽器キャラ=バイオリンさん)は仲間作りが上手く、まさしくリーダーとしての器を持っている人。夢とロマンに燃えて創造的な生き方を志向するタイプです。……【>>全文を読む
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クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング
 
Crosby, Stills, Nash & Young(1969~1970,1988)
クロスビー、スティルス、ナッシュの3人がCS&Nを結成した時、世間は「スーパーバンドの誕生」と騒ぎ立てた。しかし、名前を並べただけのグループ名が象徴するとおり、彼らは「バンド」ではなく「個人の集まり」という新しいアイデアをロック界に持ち込んだのだった。
 
グレアム・ナッシュ
1942年2月2日生まれ
楽器キャラ:サックスさん
…甘いマスクとハイ・テナー・ボイスが印象的なグレアム・ナッシュは、イギリスでホリーズのリーダーとして活躍するが、同バンドを脱退しCS&Nに参加。クロスビーとともに美しいコーラスを作り上げる一方、「Teach Your Children」や「Our House」など、暖かい人柄のにじみ出る作品を発表。
デヴィッド・クロスビー
1941年8月14日生まれ
楽器キャラ:ドラムさん
…バーズ脱退後のクロスビーはジョニ・ミッチェルのプロデュース等を行っていた。1968年のある日、ジョニの家にクロスビー、スティルス、ナッシュ、それにキャス・エリオットやジョン・セバスチャンらが集まり、クロスビーとスティルスが「YOU DON'T HAVE TO CRY」を歌ったところ、インスピレーションを感じたナッシュが即興で見事なハーモニーを付け、CS&Nが誕生。
     
スティーヴン・スティルス
1945年1月3日生まれ
楽器キャラ:バイオリンさん
…スティルスはアコースティック・ギターとエレキ・ギターの融合をバッファロー時代から試みていたが、CS&Nの洗練されたサウンドは70年代ウエストコースト・ロックの手本となった。ヤング加入後のスティルスとヤングの壮絶なギター・バトルは、いまも語り草。
  ニール・ヤング
1945年11月12日生まれ
楽器キャラ:バイオリンさん
…1969年にはスティルスの紹介で元同僚ニール・ヤングが参加。同年7月にニューヨークのフィルモア・イーストでCSN&Yとしてのライヴ・デビューを果たす。その1ヵ月後には、あの伝説のウッドストックに出演。決定的な人気を得る。
 
楽器占いでみるメンバー間の相性

 さて、スーパーグループ、CSN&Yです。グレアム・ナッシュ(楽器キャラ=サックスさん)はイギリスでホリーズというグループのリーダーでした。非常に繊細で研ぎ澄まされた感性の持ち主ですね。……【>>全文を読む
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