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ホーム > ヤマハで習う・学ぶ > 鳴るほど♪楽器解体全書 : リコーダーの種類と構造

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みなさん、はじめまして。 |
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| このページに掲載されている情報は2004年2月現在のものです。 | ||||
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●これも、あれも、リコーダー!? 【ソプラノとアルトだけじゃない】 |
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♪リコーダーは大きく3つのパーツに分かれていますよね「そうですね。昔は1本の管だったんですが、今は頭部管(とうぶかん)・中部管(ちゅうぶかん)・足部管(そくぶかん)の3つに分かれているのが一般的ですね。各部の名称はこうなっています」 |
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![]() リコーダー各部名称 |
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♪どうして音が鳴るんでしょう?「実は、リコーダーの発音の仕組みは、まだ完全に解明されていないんです。でも最近の研究でわかってきたこともあります。唄口(うたくち=ベック)の中がどうなっているか見せながら説明しましょうか」(山田さん、トントントーンと木づちでブロックを外す。)「吹き込んだ息は、このブロックの上の平らなすき間[ウインドウェイ]を通って行き、窓と管の2方向に進みます。その際、窓に抜けていく空気の流れに引っ張られる感じで、渦ができる、と最近の研究では考えられています。渦ができるきっかけを、窓に抜ける空気の圧力が作っているようです」 ♪渦ですか?「ええ。数学的に表すと、ですが。それによって、管の中に空気の振動が生まれ、それが1秒間に440回となる440ヘルツの時に、[ラ]の音が出ます。これは時報のプップップップーンのプッの音で、オーケストラで最初に合わせる音でもありますね」 |
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「[ラー]と音を保っている間はこの440ヘルツの波を保っているということで、この波が乱れると、音がふらふらするし、弱いとかすれる。明解な[ラー]を出し続けるには、きちっと息をコントロールすることが大切なんですよ」
♪[ラ-]の間じゅう、一秒間に440回の波が起きてるんですね
「イメージとしては、そうですねぇ…」 |
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♪リコーダーの中でこんなに複雑なことがあっという間に起きて、音が出てるなんて不思議です |
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♪あの、リコーダーの音に大事なのはどこですか?「うーん、どこもかしこも大事ですが、あえて言うなら、ウインドウェイの出口ですね。ラビューム(エッジ)の先に息を当てて音をつくるのですが、出口の部分の形状は大切ですね。ブロックの角を削ると音に安定感が出て、やせた音が力強い音になるんです。でも、ただ削ればいいってものでもない。取り過ぎるとぼやけちゃって、音の立ち上がり、つまり吹き込んだ息が音になるまでの時間がかかっちゃうんです。エッジ先端の厚みもナイフのようにとがっていれば良い訳で無く、難しいですね」♪ひと削りでがらりと音が変わるって緊張しそう「他のところを削る時よりは、そうですね。管の内側なので、見ないで削らないといけませんから」 |
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| 今週はリコーダーの種類と構造について紹介しましたが、いかがでした? シンプルな楽器かと思っていたら、意外や意外! かなり奥が深そうですね。 リコーダーは種類が多いので、作る職人さんも大変なんですって。 さて来週は、ドレミがなぜできるのかに迫ります。お楽しみに! |
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